貴方が欲しい




「ところで、瑠佳お姉様と莉磨姉はどんなドレス着るの?」




瑠佳がクローゼットからドレスを出した


「私はこれ」





瑠佳が持っていたのは薄い紫色のドレスで背中が大胆に空いていてセクシーでどこか大人な雰囲気




「わお瑠佳お姉様大胆っ」



「大胆…」





すると瑠佳は顔を赤くして

「うるさいわねえっ莉磨はどうなのよ」






「私は支葵が明日持ってきてくれる」





「「わお、 」」


「瑠璃ねずっと思ってたんだけど莉磨姉と支葵先輩ってどいう関係?」





「私もそれ思ってた」







「ん〜なんだろうね相棒」






「「なにそれ〜!!!」」






「私にとって欠かせない人。かな。それにら私支葵に餌あげないといけないし」



「フフッ」





こんな調子で恋バナを続け



時間になり



私は自室に戻った






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