貴方が欲しい



自室についた




「ただいま枢」





「どうかな似合う?」





枢が、微笑むと




「すっごく綺麗だよ」



「ありがとう///」





「今日あげたピアスとよくあっているね」





「うん!!!」




すると枢がいきなり真剣な表情をした





「瑠璃、これ受け取ってくれるかな?」




枢はポケットから小さな容器みたいなものを取り出し、

瑠璃の前で開いた





「あ、///」




そこにあったのは指輪だった





透明で光を受けると七色に光っていてダイヤモンドの透明版みたいなやつのリングだった






「すっごい可愛い!」



枢は微笑み、





「瑠璃、この結婚指輪受け取ってくれる?」






私はなんて幸せなんだろう





「はいっ///」




その言葉を聞くと枢は、クスっと笑い指輪を瑠璃の指にはめた


「ぴったりだね。瑠璃にあげる指輪選ぶのに何がついていたら邪魔かなと思ってこの世で最も透明で輝きのあるダイヤモンド自体でリングを作ってみたんだ、地味だったかな?」








「いや!!!全然!そんなことない!私すっごくこれ気に入った!ありがとう!!!」


幸せだ





「よかった。よければ僕のもはめてくれるかな??」





「はい!!!」



私は枢から渡された指輪を枢の綺麗な指にはめた






「ありがとう瑠璃。もう、一生瑠璃から離れないからね」






枢は瑠璃を、抱きしめた






「もちろん」






私も枢を抱きしめかえした、





「よし、瑠璃そろそろ行こうか」








「はい」
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