私のおにいちゃん
*キラ*
「うん!エヘヘ。」




キラの頭を撫でてやりながら、




この先の事を考えた。




*霧夜*
「どうする?朝飯。」




しばらくして、この山の事を思い出した。




*零斗*
「この辺、キノコとか色々あったよな?」





*霧夜*
「あっ?ああ。」




霧夜が何か




考え事をしているのは一目瞭然だ。




何を考えているのかまでは分からない。




隠し事が多い霧夜のことだ。




これからの計画を考えているのだろう。




どちらにしろ、俺は霧夜を信用している。




唯一無二の親友で、共犯者だから。
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