私のおにいちゃん



☆★☆★☆★☆★


by〈月本キラ〉




予想通り、おにいちゃんは、




別行動を、許して、くれた。




キラは、霧夜くんを、尾行した。




霧夜くんは、どんどん、奥へ進んでく。




霧夜くんは、途中で、止まって、




辺りを、見渡した。




キラは、周りの木に隠れて、様子、見た。




霧夜くんは、何かを、探してる。




しばらくして、霧夜くんは、




携帯を見つけた。




ココからじゃ、なにも、分かんないけど、




霧夜くんの、声は、聞こえた。




*霧夜*
「なあ、話したいことがある。
かなり大事な話だ。」




誰に、話してるんだろう?



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