私のおにいちゃん
∞Ⅲ∞
純愛で復讐で漆黒の愛
*****
『おにいちゃん。』
おにいちゃんは、机に向かってた。
机は、水がついてて、
声をかけても、振り向いてくれない。
机に、ついてる水は、
おにいちゃんの、涙だった。
『ねぇ、おにいちゃん?』
『うるさい。』
『でも、、』
『黙れ!!大体なんだよ!?
何様のつもりだ!?』
おにいちゃんが、いじめに、
あってたのは、知ってた。
『キラは、おにいちゃんが好きだから。』
『気持ち悪いんだよ!
一々付きまとって迷惑だ!!!
なんで、お前が妹なんだ?』
『えっ?』