桜龍
暫くたってカバンを抱えてやって来た希優。



希「ごめん!遅くなった!!」


『全然!大したことないよ!』


ホントごめんね~

と言いながらお弁当箱を渡してくる。


『いいの?いつもゴメンね。』

希「いいのいいの!それに毎回お礼なんてしなくていいよ!」




『毎回ありがとね。』



希「だからいいんだって〜」

照れくさそうに言う希優。

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