月曜日の魔法使い
刻の速さを考える


彼女は前世を
信じるだろうか。


輪廻転生を
信じるだろうか。






僕はこういう
生き方しかできなかった。


しょうがない、
そーゆー性分だったんだ。








だから
恥ずかしさも含めて
いろんな暗号を繋ぎ合わせてややこしい物を
彼女にたくした。






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