ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
優樹「なんで……。」
海叶「怖いんじゃない?」
優樹「え?」
海叶「前にも力がバレた事があったんだ。そしたらその子は気持ち悪いと言って葵を拒絶したんだ。」
優樹「なんでそんな。」
海叶「お前に拒絶されるのが怖いんだよ。」
優樹「俺はそんな事しねぇーよ。」
海叶「じゃあそれを言ってやれよ。本人に。」
優樹は駆け出した。
『ちょっと意地悪しすぎじゃない?』
海叶「なんで?」
『その話、私の事でしょ?』
海叶「バレてたか。」
『別に気持ち悪いなんて言ってないし。ってか拒絶した覚えないんだけど。』
海叶「少し話を盛った。」
『あのねー。』
海叶「でも怖いのは間違ってないから。」
『そうだけど。』
海叶「これで1人救われたな。」
『えぇ。闇からの脱出って感じね。』
海叶「だな。」
『あーぁ。ほんとに趣味悪い。』
海叶「は?……あ!」
男「黙れ、クソ女!!」
カチャ
『ピストルは反則だよ。』
男「お前だけでも!」
『残念でした。』
男「は?」
執事2(れお)「撃っても構いませんが私も撃ちますよ?」
私にピストルを向けてる男にピストルをむけるれお。
男「なぜお前が……。」
執事2(れお)「陽花!!!」
『おっけー!』
れおが投げたのを見事にキャッチした。
男「動くな!!!」
『クスクス。これで2対1。』
渡されたのはピストル。振り返って男に向けた。
男「な、何!?」
海叶「怖いんじゃない?」
優樹「え?」
海叶「前にも力がバレた事があったんだ。そしたらその子は気持ち悪いと言って葵を拒絶したんだ。」
優樹「なんでそんな。」
海叶「お前に拒絶されるのが怖いんだよ。」
優樹「俺はそんな事しねぇーよ。」
海叶「じゃあそれを言ってやれよ。本人に。」
優樹は駆け出した。
『ちょっと意地悪しすぎじゃない?』
海叶「なんで?」
『その話、私の事でしょ?』
海叶「バレてたか。」
『別に気持ち悪いなんて言ってないし。ってか拒絶した覚えないんだけど。』
海叶「少し話を盛った。」
『あのねー。』
海叶「でも怖いのは間違ってないから。」
『そうだけど。』
海叶「これで1人救われたな。」
『えぇ。闇からの脱出って感じね。』
海叶「だな。」
『あーぁ。ほんとに趣味悪い。』
海叶「は?……あ!」
男「黙れ、クソ女!!」
カチャ
『ピストルは反則だよ。』
男「お前だけでも!」
『残念でした。』
男「は?」
執事2(れお)「撃っても構いませんが私も撃ちますよ?」
私にピストルを向けてる男にピストルをむけるれお。
男「なぜお前が……。」
執事2(れお)「陽花!!!」
『おっけー!』
れおが投げたのを見事にキャッチした。
男「動くな!!!」
『クスクス。これで2対1。』
渡されたのはピストル。振り返って男に向けた。
男「な、何!?」