ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
数日後のHR。
5分前に教室に入るとやはり男共は陽花の周りに集まっている。このままだと私の席に辿りつけない。
優樹「お前ら邪魔。」
その声に反応して散ってゆく男共。
『え、あんた何者?』
優樹「え、それ今更聞く?」
そしてHRが始まった。なんの出し物にするか皆が提案していた。
そこで出たのが
・メイド喫茶
・お化け屋敷
・〜喫茶
と言う定番の奴しか出てこない。つまんない。ってかメイドとか陽花にやってもらいたいだけだろ?
拓人「つまんないねー。」
優樹「なんかいい案ねぇーのかよ。」
『軽音喫茶……。』
優樹「天才。」
『へ!?い、今の1人言!』
拓人「軽音喫茶がいいと思いマース!」
なんか勝手に提案されてる……確かにこのクラスは軽音部多いけどさ。
〜喫茶に入れただけだよ。
龍「時間決めてその時に誰かが歌ったりすれば
よくね?」
と、言う事に決まった。
拓人「葵の歌楽しみだ。」
『は?歌わないよ?』
優樹「全員歌うに決まってんだろ。」
『優樹も?』
優樹「俺は……」
輝「逃げる気まんまんですね。」
そしてHRは終わった。
準備は特になく机をせっとして飲み物や菓子を出すだけ。楽器は部のを使う。
簡単に出来る。そしてこの地域では輝龍が歌うという噂が一気に広まった。
大変になりそうだね。
陽花は……相変わらずか。
5分前に教室に入るとやはり男共は陽花の周りに集まっている。このままだと私の席に辿りつけない。
優樹「お前ら邪魔。」
その声に反応して散ってゆく男共。
『え、あんた何者?』
優樹「え、それ今更聞く?」
そしてHRが始まった。なんの出し物にするか皆が提案していた。
そこで出たのが
・メイド喫茶
・お化け屋敷
・〜喫茶
と言う定番の奴しか出てこない。つまんない。ってかメイドとか陽花にやってもらいたいだけだろ?
拓人「つまんないねー。」
優樹「なんかいい案ねぇーのかよ。」
『軽音喫茶……。』
優樹「天才。」
『へ!?い、今の1人言!』
拓人「軽音喫茶がいいと思いマース!」
なんか勝手に提案されてる……確かにこのクラスは軽音部多いけどさ。
〜喫茶に入れただけだよ。
龍「時間決めてその時に誰かが歌ったりすれば
よくね?」
と、言う事に決まった。
拓人「葵の歌楽しみだ。」
『は?歌わないよ?』
優樹「全員歌うに決まってんだろ。」
『優樹も?』
優樹「俺は……」
輝「逃げる気まんまんですね。」
そしてHRは終わった。
準備は特になく机をせっとして飲み物や菓子を出すだけ。楽器は部のを使う。
簡単に出来る。そしてこの地域では輝龍が歌うという噂が一気に広まった。
大変になりそうだね。
陽花は……相変わらずか。