ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
文化祭当日。

私達のクラスはそこそこ人も来ている。でもななんかすくねぇ。

ってか陽花。アイツサボってるだろ。どこにもいねぇーよ。

あ、そうだ(。 ・`ω・´) キラン☆いい事思いついた



『おい。』

女「は、はい。」

『……(こそこそ。』



ここは店を盛り上げるためには仕方ない。



1人で色々と歩いていると輝龍が来た。



優樹「お前何やってるんだよ。」

『屋台を。』

龍「お前両手に食べ物持ちすぎだろ。」



これは陽花のためだし。とも言えず無視した。



『ってか屋上にいたんじゃないの?』

拓人「僕達が歌う時間だから!」

『あー。もうお前らの順番か。』

輝「無理矢理でも連れてこないと来ないので」

『へー。輝は歌う気まんまんじゃん。』

輝「先生に怒られるのだけはごめんですよ。」

『行かなくていいの?時間過ぎてるよ?』

健「あかーーーん!!!」

優介「おら、行くぞ。」

『私も?』

優樹「俺らの次お前だし。」

『ちっ。バレてたか。』

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