ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
夏希「お前ら……なんでいるんだ?」


目を泳がせながら言った。


『それはこっちのセリフなんですけど?』

夏希「まぁ、色々だ。お前らは?」

『は?色々って……。』

龍「優樹達は俺の付き添いだ。」

夏希「あー。なるほど。でも連れてきちゃって良かったの?」

龍「まずかった。」

夏希「だよね。まぁ、ケーキでも食べようじゃないか。」


色とりどりのケーキやらスイーツが沢山テーブルに乗っていた。

流石、パーティーといった所だ。


龍「うまそ(ボソッ)」


龍が手にしたのはキャラメルポップコーンが綺麗に乗ったケーキ。見た目も可愛かった。

それぞれケーキを手に取った。


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