ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
それから何回やったかは覚えてない。


ただ。俺の物になれば良かったんだ。アイツがならなかったからいけない。



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『分かった?これが真実。』

葵「なっ!?」

夏希「てめぇー!」

『おっと、怒るなよ。ここで問題を起こしたくないだろ?ここで困るのは陽花だよ?』

葵「チッ。」

夏希「後で覚えてろよ。」



あらあら怖い事で。でも皆、俺には逆らえないんだ。

残念だ……な!?


『(ゾクッ)』


な、なんだ?どこから……



龍「(殺気)」

『おいおい。怒るなって~。』


陽花「雷?そろそろ……。」



べちゃ



龍の手に持っていたケーキを俺にぶつけた!?




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