ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
龍「アイツ、普通に触れてるじゃん。」
拓人「ほんとだー。息ピッタリだね。」
優介「なんかお似合いかも。」
龍「キッ」
優介「ご、ご、ご、ごめん!」
夏希「まぁ、触れるもなにも仕事モードだからね。」
龍「仕事モード?」
夏希「まぁ、いつもの陽花じゃ無いってことだ。」
龍「そうなのか。」
.•*¨*•.¸¸♬
……。
1曲目が終わった。
私達は綺麗に礼をして元の場所に戻った。
すぐに2曲目は始まろうとしていた。
また、雷と踊るの嫌だな。どうしよっ…え!?
龍「次は俺。」
グイグイ引っ張られてまた真ん中に来た。
『ちょ、龍?』
龍「次、俺と。嫌?」
『嫌じゃないけど。』
龍「ならいいじゃん。」