ばか、嫌い。でもやっぱ好き。



学校の支度をした。外に行けば優樹達が待っている。達也達もいて変な感じ。

とっとと同盟でも組んでしまえ。


いつもの屋上。



桜「葵~!おはよう!」

『はよ。』

桜「海叶ぉぉぉぉおおお!!龍ぅぅぅぅうう!!おはよう!!」

「「あぁ。」」



私が密かに決めた事。それは昨日の事は海叶達には秘密にしよう。あいつらは何を仕出かすか分からないからな。

優樹達には言ってあるから大丈夫なはずだ。


相変わらず桜は海叶と龍にべったり。

……陽花は……来ない。



海叶「陽花今日来ねぇーなー。」

『え?あ、そーだね。』

達也「……。」

桜「あー!また陽花、陽花って!私がいるじゃない。」




それから1ヶ月たった時だった。

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