ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
「いーのー?遊んでくれないと仁くんとおデートしに行っちゃうよ。」

『勝手に行ってろよ。』

「もー、ほんとつれないなー。」

『……。』

「知らないからね。」




部屋を出てある場所に向かう。




優花は俺のお隣さんで幼なじみ。よく起こしに来る。



俺は紅棘に入ってる。っていって有名でも無いし強いって訳でもない。

ただ、ダチ達と集まる為だけの族。




仁は付きまとってるやつ。碧針。以上。





「おそーい!陽介遅刻ー!」


この男とは思えないくらいかわいい奴が颯斗。どちらかと言うと男の娘。


「どーせ寝坊だろ。」


この辛口でクールな奴が大輝。


「まぁまぁ、陽介にもいろいろあるよ。」


優男で兄貴みたいな人が信也。


「遅刻にはかわりがねぇーだろがー!」


この喧嘩っぱやいのか陸。


「うるさい黙って気が散る。」


無口で根暗なゲーマーが弘。


『わりぃって。どうせ、今日もやる事ないんだろ?』

陸「まぁ、そうだけどよ。」

『ならいいだろ。』

弘「そうでも無くなってきたみたいだよ」








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