ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
嫌でも朝はやってる。







雷「よーうか!ね。」




そのまま押し倒される。




『ふっ。』

雷「何なにどうしたのー?」




ぐるんと体制を変える。

私が押し倒す形になっていた。





雷「陽花?」

『何からしてあげようかな。』

雷「え、ちょ、どこ触ってるの!!?」

『しっ、黙って。』





ドンッ





『イッタッ』

雷「こんな陽花好きじゃない。」

『は?』

雷「あんた誰だよ。陽花じゃねー。」





そう言って出ていった。






『え?』


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