ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
『将来の夢って何?』

優樹「あ?なんだ急に。」

『いや。何になりたいんだろうって思って。』

優樹「おれは紅棘に入る事。」

『え、紅棘って世界No.1の?』

健「お前輝龍を裏切るちゅーことか!?」

拓人「でも紅棘は幻の族だし。もういないよ」

優樹「まぁな。そうだけど会ってみたいから」



ふーん。ちょっと興味ないかも。



『まぁ。頑張って。』



そのまま眠くなって優樹の腕の中で寝た。



龍「はぁー。」

『どうした?』

輝「お見合いが近いからですね。」



あ、そいうえばそんな事をいっていたな。



『可愛い子だったらいいね。』

龍「そういう問題かよ。」


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