ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
『って!陽花大丈夫?』

陽花「最悪。龍。ありがとね。」

龍「なんもしてない。ボードが見えないだけ」

陽花「もぉ。素直じゃないんだから。」

優樹「あー、まじかよ。」


優樹を見るとボードの方を向いて固まっていた
なんだ?と思ってみると……


『まじかよ。』


ランキングはこうなっていた。


1位:木村 龍 300
浅井 陽花 300

2位:榊 優樹 285

~~~~~~~~~~

5位:原田 輝

6位:飯島 拓人

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200位:ひなた 葵

~~~~~~~~~~

215位:服部 健

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256位:佐久間 優介



2位以下は点数が見せられないほどやばい。
5位、6位の人全然いいけどね。


『よし!赤点じゃない!』

優介「あ、赤点ぎりぎりセーフ。」

優樹「ってか陽花って頭良かったの?」

陽花「ま、まぁね!龍!満点だよ!凄いね!」

龍「いや、お前も満点だし。」

『拓人も頭良かったんだね。』

拓人「そんな意外?」

『うん。馬鹿そう。』

拓人「馬鹿なのは葵ね。」


無事に皆赤点は取らずにすんだ。

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