これでもう僕と同じだよね



バイトが終わった彼女にあった



その間にも僕は被害妄想を膨らます




君は僕のものだよ



そう言ったでしょ?




心変わり?そんなの許さないよ


そう思うと殺意が芽生えてくる






なるべく人が少ないところに行き



ナイフを取り出し




彼女の左肩を刺した




すると


彼女の血が力いっぱい握ったナイフを伝って手につく





彼女の悲鳴が響き渡る中
僕も恐怖に堕ちていった








君がいけないんだ



全部君のせいだ













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