こんなアタシに恋してください。

「た、体育大会の走る姿を見て、、
一目ぼれしました!

…だから、付き合ってください!」

え?僕、告白された…?

すごい小さい手を震わせていた、


「すみません、僕好きな人がいるんです...」


ごめんなさい、、、


「...そ、そっか。そうだよね。聞いてくれてありがとう」


その子は走っていった、、、


僕に簡単にできなかったこと、あの子はできたんだよなぁ、、


ひかるさんに、会いにいこう。
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