こんなアタシに恋してください。


保健室の方を向いていたから
分からなかったけど誰かがコケたらしい。。

織田さんだ!

「やっぱなぁ、ハハ。井上をやってよかったな」

「声でけーよ!笑まーなー笑」

白ハチマキの先輩の話し声がきこえた、


!?ひかるさんのあの怪我、こいつらが...

「「織田ぁぁああああ!」」
「「あーあー...」」

振り返ると他のクラスの人は盛り上がり、
僕達の学年とは真逆の空気だった


「織田さん、パス!」


僕は駆け寄ってバトンを貰った、

よし!

「「わあぁぁぁああ!」」


歓声の声が上がった気がした、、


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