貴方に好きだと伝えるまでは
「そんなにモテるのに彼女作らず
オマケに沢山美咲と喋ってるイコール?」

「私に恋愛感情があるとでも?」


「そう見てもいいんじゃなぁい?」

まじかよぉ…貴拓だよ?あの貴拓。

確かに容姿端麗で確か…社会得意だっけ?まえ期末がヤバイ時に教えてもらったし




「貴拓かぁ…嫌いではないけどなぁ」


「おぉっ候補の中に入れとこー」


え、まじかと言おうとすると担任が入ってきたので私は前を向いた

『お前らー…3ヶ月後は期末テストだなぁʬʬʬせいぜい苦しめよ』

なんて性格の悪い教師だ

『だがしかし絶望するのはぁまだ早いっ!1ヶ月後に迫ったのは男子達にとって生き地獄の様なイベント…』

あ、わかったわ一々厨二病臭いんだよ
文化祭でしょ

『文化祭だぁぁ!毎回メイド喫茶だの
コスプレ洋館だの男子が女装させられるものばかり…』

去年私のクラスはお化け屋敷をやり
リア充続出だったのを覚えている


『だがしかし先生にはどうにも出来ない、どうにも出来ぬのだ!!!』

面倒臭いな杉村先生…←(担任)


『今年のは卒アルにも載るからな〜』

それを聞いた男子今まで黙っていたが

『はぁぁぁあぁぁあぁ?!////』

とそれぞれの叫び声(雄叫び)が教室内に響いたのだった、

< 7 / 13 >

この作品をシェア

pagetop