この桜を見て、君は何を想う
そのまま、寝てやってもよかった。


今日は試合があって、骨折もして。

疲れはMAXだった。



でも、体はさっきまで正直だったのに、今は全てに逆らうように眠くない。


明らかに疲れているはずなのに、瞼は軽すぎるくらいだ。




「あー、暇」


声に出して、暇を紛らわす。


「暇だーぁ!」




なんか、すっごいバカみたいだ。

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