あの頃のように笑いあえたら
「うるちゃん、そのカーディガン脱いで、肩にかけてみよか」
もう秋モノの撮影に入っていた。
眩しいライトに映える、きれいなライトブルーのカーディガンを脱いで肩にフワリとかける。
久しぶりに買い取りしようかな。
大好きな色をまとうと、それだけで気分も上がる。
そういえば、さっきまで松岡さんの隣にいた源の姿が見えない。
自然と目は源を探している。
もう、休憩入ったのかなぁ。
最近バタバタしていて、あまり顔を合わせていない。
また、ゆっくり話しがしたいな。
源との2人の時間は、私にとっては何よりの癒しとなる。
「……え?マジ?」
休憩に入り控え室のドアをノックしようとしたら、源の声が聞こえた。
ーー珍しいな、誰と話してるのかな。
もう秋モノの撮影に入っていた。
眩しいライトに映える、きれいなライトブルーのカーディガンを脱いで肩にフワリとかける。
久しぶりに買い取りしようかな。
大好きな色をまとうと、それだけで気分も上がる。
そういえば、さっきまで松岡さんの隣にいた源の姿が見えない。
自然と目は源を探している。
もう、休憩入ったのかなぁ。
最近バタバタしていて、あまり顔を合わせていない。
また、ゆっくり話しがしたいな。
源との2人の時間は、私にとっては何よりの癒しとなる。
「……え?マジ?」
休憩に入り控え室のドアをノックしようとしたら、源の声が聞こえた。
ーー珍しいな、誰と話してるのかな。