ぶりっ子転校生は実は伝説少女!?
殆どの授業をサボって寝てたら

もぉ、放課後になっていた。

「らーい。倉庫行こぉー。」

「あぁ。」


俺らは倉庫にいった。


「「こんにちはー
総長!!」」

「あぁ。」

下っ端達に挨拶をし、
上に向かった。


ガチャ。

「萊と芯夜(シンヤ)だー。
やっと来たねー
遅いよぉ」

相変わらず、男の癖に可愛い顔してるな。
コイツは。
しかも、声もでけぇーし。

「あらら。萊
不機嫌やな
どうしたん?」

なんで、不機嫌な事に気づいてんだよ。


「転入生にイラついてるんでしょ?
大絆(ダイキ)に八つ当たりは良くないよ?萊」

「チッ。」

あの、ぶりっ子のこと思い出すとイライラする



「何があったん?」

「転入生がぶりっ子だったから。」

「なるほどねー。」

「まぁ、萊。
お菓子挙げるからおさえてー。」

「ありがとう。亜貴(アキ)」

「いえいえ。」

「そういえばさぁ、
最近見回り行ってなくね?」


「そうだなぁ。優哉。
今日、行くか。」

最近、治安が悪すぎるな


end

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