ぶりっ子転校生は実は伝説少女!?
ガチャ

なんという、タイミング良さ

って、ヤバ。
変装って言ってもフードとる予定無かったから
顔とか髪の毛とかぶりっ子のままだった。
よかったー

「なんで、てめぇがここにインだよ。」

「萊、おちつきぃや。」

「あぁ。
つか、優哉なんで抱きついてんだよ。
そいつ、ぶりっ子だぞ
つか、舞蝶は?」

そか。舞蝶は男だと思ってる系ね?この人達は
むしろ、私が喧嘩出来ると思ってないから
いることがおかしいのか。

「あぁー。
この人は…お姉ちゃん!
何言ってるの?萊
ゆーがぶりっ子なわけないよ?」

げ。爆弾発言しやがった。
確かにぶりっ子ではない。
族のお前らとは関わりなくなかっただけだ。


「どーいうこと?。優哉」

「そうだよね?ゆー?」

うちに、振りやがった。
とことん騙し切ろう

「あは?何のことですかぁー?
ぶりっ子って私のことですかぁー?酷いですぅー(><)」

よし、これで大丈夫だ。
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