思い出約束
「えっ!?ほ本当にっ?」
「本当っ」
笑って言ってくる。
「沙良ちゃんっ!!」
「キャァ」
そういって強く抱きしめた。
沙良ちゃんってなにげ怪力だし…俺も何度も殴られたことがあるから、てっきり、しっかりしている体と思ってた。
でも、実際は細くてこれ以上ギュっとすれば、折れてしまいそうだった。
―沙良ちゃん、俺…
「ぎゃー!」
ドンッ!!
思い切り押された。
…やっぱり怪力だよ(苦笑)
「だ、大丈夫?海斗…」
っ!?
振り向くと、苦笑いをうかべている春花と海斗が立っていた。
「本当っ」
笑って言ってくる。
「沙良ちゃんっ!!」
「キャァ」
そういって強く抱きしめた。
沙良ちゃんってなにげ怪力だし…俺も何度も殴られたことがあるから、てっきり、しっかりしている体と思ってた。
でも、実際は細くてこれ以上ギュっとすれば、折れてしまいそうだった。
―沙良ちゃん、俺…
「ぎゃー!」
ドンッ!!
思い切り押された。
…やっぱり怪力だよ(苦笑)
「だ、大丈夫?海斗…」
っ!?
振り向くと、苦笑いをうかべている春花と海斗が立っていた。