思い出約束
第二章

突然のさよなら

ピクニックも終わり、何気ない日常を過ごしていた



「おはよう。」


「おはよぉ〜。」


いつもと変わらない挨拶。少し違うのは、俊くんと一緒に登校してないということ。


…いつもはここで待ち合わせして、一緒に登校してたのに…



どうしたんだろ。


いつも、私は遅刻しても
俊くんは遅刻する事はなかったのに…。


やっぱり、ピクニックが原因かなぁ…。



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