思い出約束
「あの…俊くんは…?」
おじいさんは、少しまた微笑みながら、『警察署だよ』と
教えてくれた。
恐る恐る、警察署へ向かう。
悠兄ちゃんが変な事を言ったせいで、妙に足が重かった。
警察署の前に来たとき、見覚えのある、愛しい人が立っていた。
ドキンドキンドキン…
明らかにわかる脈の早さ。
私の顔は真っ赤になっていた。
おじいさんは、少しまた微笑みながら、『警察署だよ』と
教えてくれた。
恐る恐る、警察署へ向かう。
悠兄ちゃんが変な事を言ったせいで、妙に足が重かった。
警察署の前に来たとき、見覚えのある、愛しい人が立っていた。
ドキンドキンドキン…
明らかにわかる脈の早さ。
私の顔は真っ赤になっていた。