思い出約束
思い出約束
「俊くん…?」
どうしたんだろ…?
リンゴアメを食べようとした瞬間---
「あぁースッキリしたー!!」
俊くんは万歳をして、寝っ転がった。
「…?」
「なぁ、春花…。」
「何?」
「小さいころさ、約束してくれたことあるだろ…?」
「うん。
…え…?
…
えぇぇー!??」
私は、花火にも負けないほどの大きな声を上げた。
え、ちょっと待って!?
私―俊くんにその事、喋ってないよ?
えっえ!?
どうしたんだろ…?
リンゴアメを食べようとした瞬間---
「あぁースッキリしたー!!」
俊くんは万歳をして、寝っ転がった。
「…?」
「なぁ、春花…。」
「何?」
「小さいころさ、約束してくれたことあるだろ…?」
「うん。
…え…?
…
えぇぇー!??」
私は、花火にも負けないほどの大きな声を上げた。
え、ちょっと待って!?
私―俊くんにその事、喋ってないよ?
えっえ!?