わたしが幸せになるには
「松本…さん?」



「はいっ!」



名前を呼ばれて肩をトントンされた。



「私、細田美優。よかったら、仲良くしてくれないかな?」



「私がですか?!」



その子はすごく綺麗で、背も高くてスタイルも良くて…



完璧な女の子って感じ。



わたしとは正反対なのに…


< 11 / 107 >

この作品をシェア

pagetop