わたしが幸せになるには
ちょっと時間が経ってから…



「本当にごめん。」



先輩はゆっくり離れた。



「大丈夫ですよ。」



そのあとちゃんと家まで送ってもらって、お礼を言った。



いつもと違った先輩に混乱したけれど…



先輩にも素敵な恋ができるようにお願いをした。
< 38 / 107 >

この作品をシェア

pagetop