わたしが幸せになるには
「知ってる。俺のせいだよな。」



先輩?



「なんか俺邪魔そう?だよね〜コンビニ行かないといけないから、出るね。



鍵ポストに入れておいて。」



颯太先輩が私たちを見て気を使ってくれた。



「颯太先輩!!ありがとうございました!」



「頑張りなよ」



最後に優しく微笑んでくれた。
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