余命宣告された少女と天使。
サリエルは深い傷を数箇所おっていた。

息は浅く、顔は蒼白くなっていく。

私は悪魔への憎悪ぎ溢れんばかりだった。

そんな時私の周りに薄いピンクと黄色い光が

私を覆う。

『復活したか。ハニエルよ...お前を魔界に連れてゆくぞ』

「お前を許さぬ...サリエルさんを傷つけた。」

私の手から薄いピンクと黄色いの光が飛び出て

悪魔の全身を覆いグッと小さくなって破裂した。
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