余命宣告された少女と天使。
「え?天使!?...あぁ...私を天国に連れて行ってくれるの?」

何故か早急に納得してしまった。

私の命が尽きるのは時間の問題。

人の死期は足掻いてもきちんとくる。

私はこの大天使だというサリエルという青年に

命を託す。

サリエルは魂を汚さないと言っているんだ。

私はこの青年を信じることにした。

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