逆恋。〜アイドルに恋してる〜
「てか、なに女の子に運転させてんだよ!
莉央ちゃん代わるよ!」
「いや、恭介君大丈夫ですから!」
「いいから〜」
なんて、優男!!
紳士だぁ
てことで
さっきから一言も喋っていない樹君の隣です。
「あの、莉央ですよろしくお願いします。」
「あ、、えっと、、うん!!よろしくね!」
「ごめんねー莉央ちゃんそいつ女子苦手でさー」
「!
そうなんですか!?
すいません、隣座っちゃって…」
「いや、大丈夫!!
莉央は、大丈夫な気がする!」
う、アイドルスマイル…
目がやられる
「莉央なにしてるの??おもしろいな!!」
「いやっ、眩しくて…
ていうか、莉央って呼んでくれて嬉しいです!」
「えっ…いや!いや!
俺のこともなんと呼んでくれもいいよ!」