振り返れば、こおりみち(アスペルガー症候群)


リンは、障害を知って安心した。

苦しかった原因がちゃんとあったのだと。

リンは、障害があってよかったとおもっている。

障害のおかげで好きなことに対しての伸びが突き抜けて早いから。



日常に苦があるから障害であって、苦がなければ自分にとっての障害にはならない。

障害者の日常とは、障害を含めて当たり前の日常なのだ。

その障害を乗り切れるかどうかは、本人と周囲のサポートにかかっている。



それをどうか、忘れないで。
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