ねぇ、聞いて
「茉莉!帰ろ!」

声をする方を見ると廊下に愛子がいた。
私は素早く荷物をまとめ愛子と一緒に学校を出た。

「疲れたぁー」

空に向かって腕を伸ばす愛子。

「愛子のクラスどんな感じ?」
「別に普通かな。皆、必死におしゃべりしてたよ」
「こっちも」
「あ、でも!担任の先生ちょーイケメン!」
「よかったね」
「もうすっごくかっこいい!ジャニーズ並み!同い年なら絶対好きになってた」
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