闇姫
力也「ちっっ。璃子、凛い…行くぞっ!」
あ、行く前に言わないと…
由羅「ねぇ。」
力也「ビクッ。な、なんだ?」
由羅「今までここまであそこに居させて頂きありがとうございました。
次下手な真似をしたら鬼神としてあなた達を潰します。」
力也璃子「「は…はっはい!」」
あー行っちゃった。
今日からここに住むのか。
あ、木龍の存在を忘れてた。
由羅「蓮。木龍はどうするの?」
蓮「あぁ。そのことだが俺ら同盟組んだ。」
由羅「えっいつの間に。笑」
黎人「ちなみに竜王もだ。」
由羅「そうか。これからもよろしく。」
蓮「なぁ。由羅。俺らの姫になってくれねーか?」
由羅「え…桜華の…?でも私組のこともあるし鬼神だよ…?」
組長「いいではないか。由羅。」
由羅「おじいちゃん…」
組長「高校卒業するまでは青春とやらをしてきな。
でも、もちろん時期組長だから仕事をだす時はある。
その時は…蓮頼むぞ〜」
蓮「はい。」
由羅「えっなんで…蓮…?」
組長「当分仕事の時は蓮とやりなさい。
もしかしたらうちんとこにくるかもしれんからな。はははあぁ」
由羅「えっ。どゆこと?私時期組長じゃないってこと?」
組長「それはお楽しみじゃよ。ちなみに蓮とこの組はこないだ時期組長が蓮の兄貴に
変わったからな〜」
蓮「そうゆうことだ。それと俺ら桜華も倉本組に継ごうと思ってる。
だから今日からここに住むからよろしくな。」
咲「よろしくおれがいします。」
颯太「よろしくねゆらちん♪」
洸「よろしくな!!」
黎人「よろしく。」
えっ…
由羅「他のみんなは家大丈夫なの…?」
咲「わたしのとこは倉本組でもっといろんなこと学んで来なさいと言われました。」
えっ…
洸「俺もあの倉本組で学べるとは最高だぞって!まぁ組同士仲良くさせてもらってるからな。」
あっ…そゆうこと…
颯太「僕はただ御曹司ってだけで継ぐのは僕じゃないからここに居させてくれるって♪」
ここにはいるのか…
由羅「ここに入るってことはわかってるのか?」
颯太の顔が変わった。
颯太「わかってるよ。自分が選んだ道だもん。倉本組を守る。」
由羅と蓮は顔を合わせて微笑み…
由羅「そうか。合格だ。」
黎人「俺も随分ここと仲良くさせてもらってるから死ぬ気で学んでこいとよ。」
由羅「そうか。笑みんなこれからもよろしくな!!」
桜華「「「「「おう!!!」」」」」
由羅「よし、今日は休もう。律。部屋に案内してやれ。」
律「御意」
さて、うちも休むかな。
由羅「おじいちゃんありがとね。」
組長「由羅。おかえり。これからは頼むぞ。」
由羅「うん!!じゃぁ部屋いくね!おやすみ!」
といい、自分の部屋に向かってる間おじいちゃんが涙を出して
おやすみ…と言ってるのを由羅は知らなかった。