闇姫
「ガチャ」
由羅「悟。用があるなら電話すればいいだろ。
あまり目立ちたくない。」
悟「いや…その…桜華と木龍といれば意味…ないかと…」
由羅「あっそうか!それで要件は?」
悟「まず、お前のみよじは笹本ではなく、倉本になおすぞ?」
由羅「いや、それはまて。私がいいって言うまで待て。」
悟「理由は?」
由羅「私の暇つぶしがなくなる(黒笑)」
悟「(な…まさか…)」
由羅「いじめをする奴は許さない。」
悟「そうか。蓮たちは?」
由羅「多分蓮にきずかれたからみんな知ってるだろう。
邪魔だけはさせるな。」
悟「わかった。それとこの男をしってるか?」
と一枚の写真を見してきた。
見た瞬間頭が痛くなってきた…
悟「由羅!!大丈夫か…?」
由羅「あ…あぁ。見たことがある。でもわからない…」
悟「そうか。じゃいつか思い出したら来い。この写真は?」
由羅「ちょーだい。うちの部屋ってどこ?」
悟「2回の旧校舎の2ー2の教室だ。鍵。」
といわれ渡されてありがとうと言いさっそく調べようと思い
空き教室に向かった。
「がちゃ」
す…すげぇーー
教室とは思えねーわ。
トイレも風呂もテレビもキッチンもPCも冷蔵庫も
ゲームもある…。
とりあえずみんな呼ぶか。
「プルルルル」
蓮「終わったか?」
由羅「うん。悪いけどみんなで旧校舎の2ー2の教室きて」
蓮「旧校舎って使われてないんじゃないか?」
由羅「私の部屋みたい。とりま待ってる。ブチっ」
よし。
5分後
「ガラガラガラー」
桜華木龍「「「「「すげぇぇぇ」」」」」
由羅「みんなも好きに使って。」
蓮「なぁ由羅。」
由羅「ん??」
仁「蓮やめろ。由羅。理事長になんか言われたのか?」
由羅「あぁぁ。みよじ変えるかって言われた。でもまだいいと言った。
急に変えたらバレるかもだし!」
蓮「他は?」
由羅「えっ…?」
大輝「ゆらーーー!!きたぞーー」
大雅「うるせぇよてめー」
ナイス。さすが兄弟。
由羅「遅いじゃん。みんな冷蔵庫にいろんなのはいってるから
たべ…」
蓮「由羅。」
腕を掴まれた。
蓮「1人でなんでもやろうとするな。みんなお前の味方だ。」
と言われ周りをみるとみんな悲しそうな顔をしてた。
あぁ。じゃぁ写真の事だけ話すか。
ちょうど兄弟もきたし。
由羅「わかった、みんなすわって。」