闇姫

第5章 さようなら…



由羅「おい。うちの学校に何か用か。」

?「おぉーこれはこれは鬼神ではないですか。
いや、倉本組時期組長さん…?(黒笑)」

由羅「…なぜそれを知ってる。」

?「先に自己紹介させてもらう。俺は安西組の若頭
安西類だ。お前は倉本由羅。鬼神で華月。
そして闇姫。俺はお前が気に入った。」

由羅「俺はお前を殺したい。」

イライラするとうちは俺を使う。

類「じゃ交換条件だ。お前の弟とはもう二度とかかわらねぇ。
その代わり俺の所に来い。」

由羅「ちっっ。もう1つだ。俺の仲間にも手を出さないこと。」

類「あぁー桜華と木龍?笑」

こいつ笑いながら言うってきもちわりぃ。

由羅「そうだ。あと倉本組もだ。」

類「ふっ。いいだろう。では早速行くか。」

由羅「…」

類「返事をしろ「ウッッ」ふっ。」

いってぇな。なんで殴られなきゃいけねーんだよ。

類「返事は?」

由羅「…はい。」

蓮「由羅!!」

颯太「由羅ちゃん!!」

洸「おい!由羅!!」

黎人「行くな…」

みんな……

類「由羅はもらった。流星。お前は安西組とは無関係になった。おつかれ」

蓮「おい!由羅俺らは絶対助ける!!!」

流星「ねぇちゃん!待ってて!!」

由羅「みんな…流星を…倉本組を頼んだぞ…」

類「乗れ」

と言われ押されて無理やり乗せられた。

あぁーみんなの声が遠くなってく…あー涙が…

類「行くぞ。」

車の中で涙を流した…
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