闇姫
由羅「よし。ついた、行くぞ。」
類「お、おう」
トコトコ歩いてると…
組員「おおおおおおお嬢!!!」
由羅「よう。客だ。出迎えろ」
組員「ははははい!!!」
類「すげぇーな…」
玄関に着くと…
組員「「「「お嬢!!!おかえりなさい!!!」」」」
由羅「ただいま。みんなおき…」
蓮「由羅!!!」
とギュッとされた。
はぁぁあたたかい……
蓮「おい!帰ってこれたのか?」
由羅「いや、ここにいるじゃん…」
咲「由羅さん!!」
洸「おまえ…すげぇーな…」
颯太「ゆらちん!!心配したよ!!」
黎人「由羅おかえり。それよりなんでそいつがいる…」
さすがだな黎人。
由羅「そのことで話がある。おじいちゃんとこ行く」
といい類のうでを引っ張りおじいちゃんのところに向かった。
「コンコン」
由羅「組長お話がありきました」
組長「よいぞ」
由羅「失礼します」
と開けて深くお辞儀をしそこには律もいた。
律疲れた顔してる…
由羅「律。仕事を任せていて申し訳ない」
と謝った。
律「俺は大丈夫です。それより由羅がここに帰ってきたことに嬉しくて
それで充分です。」
と笑いながら言っていた。
由羅「ありがとう」
私も笑顔で言った。
由羅「ところで全員揃ったから話します。」
類「俺から話していいか…?」
由羅「…わかった」
類「倉本組組長風雅さん。この度は本当にすみません。」
「ぱーーーん」
流星「ねぇちゃん!!!」
といい勢いよく入ってきた流星。
由羅「流星。再会は後でだ。おまえも聞け。」
流星「っておまえ…なんで…いるんだよ!!!」
と飛びかかろうとした流星を
流星「ねぇ…ちゃん…」
私は首を閉めた。
由羅「人の話を聞け。できるか?」
流星「は、はい」
といい離して流星息が上がってる。
由羅「わるい。類話を続けろ」
組長「まて。由羅のしたいことはわかってる。手助けをして
欲しいのじゃろ?」
由羅「さすがです。そうです。その間に私が安西組をかた…」
蓮「それはダメだ」
黎人「安西組をやるなら俺らも入る」
組長「そうじゃの〜。どうする?由羅」
由羅「組長…ですが…安西組は…!」
組長「由羅ーこいつらは変わったぞ?律に鍛えてもらってすごいぞぉ〜笑」
由羅「いや…でも!!」
蓮「由羅!!俺らは大丈夫だ。」
咲「一緒に戦いましょう」
洸「足手まといにはなんねーぞ?」
颯太「ゆらちんしんじて!!」
黎人「俺らはお前もこいつの親も助ける。」
多分親のことは律が調べたのだろう。
あいつ…くまできてるし…
由羅「みんな…ありがとう…」