闇姫
「ガチャ」
はいると…だれ…??
なんと5人の男と悟くんがいた。
悟「なぁ由羅。少し話がある。長くなるからまずはすわってくれないか?」
嫌な予感しかしない。
まぁとりあえず座るか。
由羅「悟。どゆことだ。ちゃんと説明しろ。」
私はキレると悟くんを呼び捨てにする。
悟「は…はいっっ!!」
蓮「俺らからしていいですか?」
悟「蓮…いいぞ。」
蓮「咲。(さく)頼む。」
お前がするんじゃないんかーい。
咲「はぁぁ。はい。では由羅さん。まずは自己紹介させて
いただきます。
由羅さんの隣にいるのが桜華の3代目総長工藤蓮です。」
えっ…なんで桜華が…?てか俺様っぽそう…
咲「それで私が桜華の副総長をやらしていただいてる栗本咲です。」
え…栗本って…
咲「由羅さんが思ってる事はあってます。私は栗本財閥の時期社長。御曹司です。
ちなみに蓮のところは工藤組時期組長&工藤財閥の御曹司です。」
由羅「えっ…」
咲「では続けさせてもらいますね。私の隣にいるのが桜華の幹部近藤黎人です。
黎人も近藤組の時期組長です。」
こいつぜってーみんな女嫌いだと思うけどこいつは特にやばいみたいだな。
咲「それで黎人の隣にいるのが桜華の幹部飯島颯太です。飯島財閥の御曹司です。」
可愛い子だなぁぁ。抱きしめたくなる…
咲「では最後に颯太の隣にいるのが桜華の幹部八乙女洸です。八乙女組の時期副組長です。
由羅さんも自己紹介してもらっていいですか?」
悟「由羅。全てのことを言え。」
え…なんで。なにを考えてるのこいつ。
急に呼ばれて勝手に自己紹介されて自己紹介してって言われ全て言え
ってこいつばかなんだ。
由羅「なぜだ。なぜ初めてあった奴らに俺の全部をいわなければならない。」
うちはきれると俺って言うらしい。
悟「由羅。こいつらはお前の本当の親とこいつらの親と繋がりがある。
それにこいつらはいい奴らだ。絶対裏切らない。
由羅。あの家をでて俺んとこ来い。お前を自由にさせてやる。
その地味子の格好も鬱陶しいだろ?」
颯太「え!由羅ちゃんコスプレしてるの⁉︎」
由羅「コスプレではない。私自身を隠してるだけだ。」
蓮「どうしてだ」
…悟くんの顔を見るとこいつらなら大丈夫だと言ってる気がした。
悟くんも言ってるし…ママ…パパ…信じてみていいかな…??
その時試すのもあり。信じて裏切られてもずっと由羅の味方だ。
そお言われた気がした。
由羅「わかったよ。まずはこの学校にいる時は笹本由羅。
本名は佐宗由羅。私は華月でもあり、鬼神でもある。
あとは……闇姫とも言われてる…」
それで私は地味子の変装を時本当の姿になった。
するとみんなは…
「きれーーい!」
「すげー!お前が鬼神!?」
「やはり華月でしたか。」
「…きれい…」
「お前が…」
みんなびっくりしたりいろんな表情をしてた。
私は軽蔑されるかと思ってた。
悟くんの方を向くと…
悟「なっ?こいつらは大丈夫だ。」
と笑顔で言ってきた。
そしたら、みんなが…
咲「やはり華月なんですね。私の憧れの人にやっと会えた…
僕は世界ナンバー2の月人です。」
由羅「そうか。咲が月人か。よろしくね咲。」
笑顔で言うと…
咲「はい…照」
蓮「ちっっ」
え、なんで蓮舌打ちしたの?