サリフウリ魔法学園と神の子
残された俺たち。



「俺たちも先生の所行かないとな」



「ああ、そうね」



そして、俺たちはバタバタと図書室を走り先生に休む事を伝えたのだった。



でも、先生に言われた言葉には驚いた。


なんせ……ああ、知ってるけど?


と言われたのだ。なんで知ってるんだ?



そう、慌てた時俺たちの携帯が仲良く一斉に鳴った。


それぞれが、誰からかを見た瞬間げぇぇえっとした顔になる。



執事からだったためだ。
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