サリフウリ魔法学園と神の子





「…今日は楽しむことを優先しなさい」



「「「「「「「「はい!」」」」」」」」



さりげなく、気遣う梓。


そんな姿をカッコイイと思う。



「麗華様」



「はい」



いかにも出来る執事です、そんな感じを漂わせる執事…王家か?に梓は連れていかれしまった。



「ねーねー、梓ちゃん行っちゃうよ?」



楓花がいいの?と聞いてくる。


聞きたいことがあるから、行かせないで聞くべきなのであろう。


でも…梓に聞いても何も答えてくれは、しないだろう。


そして、梓の秘密はこれだけではない。


さっき知ったこと、世界1だと言う事。それは知ってしまったが、もっと大きな事を彼女は隠している。


彼女が言ってくれるまで、待とう。そう決めた。




蓮Said end
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