サリフウリ魔法学園と神の子
うわぁあ!と叫びながら来る。



「あははは!楽しそうだ!」



バサッと羽で飛ぶ。


そしてそのまま、上空15メートルあたりで、止まる。


髪を触り、長さを伸ばす。20メートルいっただろうか、そのくらいでかくんと頭を頷くように下げる。


ニヤァと笑うと、無意識に霊力が出ていたのか200人がこれだけで、倒れる。



「ふぅ〜、んっ!」



髪の毛の先まで、神経を集中させてまるで豪雨のように、髪の毛を落とす。


柔らかいな理由がない。コンクリートだって、ダイヤだって割れるのだから。


ドゴォン、ドゴォン。


凄い音と砂煙を発生させながら、私の髪は確実に敵を倒す。


これにニヤリとしてから、スルスルと髪の毛を縮ましていく。


5メートルくらいで止め、ふわふわと髪を空に浮かばせる。
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