サリフウリ魔法学園と神の子
梓side


あの、告白の後友達で居てくれると言ってくれてから、1日たった。


あの悪魔の襲撃から、学園は1日休園として、私は久しぶりに学園にも行かずMTKにも行かない日を過ごした。


今日は学園に行く日。


また、魚を咥えてムシャムシャ食べる。


ピンポーンと、チャイムがなり魚を咥えたまま、出ると。



「えっ!もう、行かないとやばくない?」



楓花たちだった。



「おはよぅ、楓花」



「うん!おはよう、麗華!」



一昨日のあの後、楓花からのお願いで草部さんではなく、楓花と呼んでと言われ、そう呼んでいるのだ。


仲が深まった気がして嬉しい。



「麗華、なんでそんなにのんびりなの?」



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