サリフウリ魔法学園と神の子





「ん?あーはいはい。ちょっと君たちいいかな?そろそろ体育館に行かないとね」



パチンとウインクも付けていた。


女はきゃーと叫んで、目がハート。


ささっと開けてくれて、その道を歩く。



「ったく、なんでこうも…」



「うわぁ、蓮ひどいー」



「お前みたいな、女好きじゃねーんだよ」



「え、僕って女好きなの?」



違ったら、なんなんだよ。


内心、呆れているといつの間にか、体育館に着いていた。時刻は8時28分。




< 9 / 190 >

この作品をシェア

pagetop