サリフウリ魔法学園と神の子
水城くんが怒ったということは、口喧嘩を終わらせた方がいいと認識しているのかすぐに、言い合いの喧嘩をやめた。
恐るべし、水城くんの威圧!!
「えっと…どうせ、お前ら聞いてないだろから、もう一度説明する」
先生が、先ほど言ったことを繰り返し言ってくれた。
「フェアリーの紹介なんだが、みんなよく見ていたから、無しにしようと思う!まあ、いいだろ」
これに、皆んなはそれぞれの反応をする。
バンザイをする者、ハイタッチをする者、ガッツポーズをとる者…。
私はどれでも、無くただぼーっと皆んなの反応を見ていた。
「麗華さん?どうしました?」