サリフウリ魔法学園と神の子
って、私すごい事させられてるな…。



「大丈夫だから!いい訓練になりそうだしね」



「うぅ…お、重かったら、すぐにおろしていいからね!」



「うん」



そおっと背中に体重がかけられて、抱きつかれる。



「乗った?」



「う、うん」



グッと力を入れ立ち上がったが…、か、軽すぎる…!



「それじゃあ、行くよ?」



さっさと段に足をかけて、登っていく。


皆んなよりもちょっとばかり、早く4階に着いた。



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